エッセイ

誰にとっても、心が帰る場所は必要だと思うのです。

子どもの頃から、神社巡りが好きです。

なんで好きなんだろうな?

考えてみたけど、理由なんかなくて。

「理屈」じゃなくて、「本能的」に好きなのです。

たぶん、私は前世から神社というものにご縁があって、生まれているのだと思います。

一般的に神社は

「お願いをするところ」

「感謝を申しあげるところ」

「良いパワーをもらうところ」

という意味合いが強いですよね。

でも私は、その感覚とはちょっと違っていて。

私にとって、神社は「帰る場所」という感覚に近いのです。

鳥居をくぐると、

「ただいま帰りました。

お迎えくださり、ありがとうございます。」

という感情が自然とわいてきます。

きっと、誰にとっても、

心が帰る場所

というのは絶対必要で。

ありのままの自分に戻れる時間や場所

大事だと思います。

私にとっては、「心が帰る場所」は神社であり、

その回りにある木々、草花、池など

神社を取り囲む自然もまるごと含めて、

私をお迎えしてくれていると感じます。

時間を見つけては、ご縁のある神社へ。

そんなひとときが、なんとも言えない至福の時間です。

こんな時代だからこそ。

自分を見失いそうな時は、心が帰る場所へ。

みなさんの「心が帰る場所」はどこですか?