教員

無職の今より教員している時の方が、お金が足りないと感じていた話

わこ
わこ
お疲れ様です。

元小学校教員のわこです。

最近ふと、自分のお金使いがつつましくなったと感じます。

もちろん、今は無職で収入がないので、いやでもつつましく暮らさないといけないのですが(笑)

それとは関係なく、質素な暮らしをしている現在が「お金がない」とはあまり感じないのです。

現在の暮らしでも、十分やっていけるというか、満たされているというか

うまく言えないけど、お金に関する不平不満を感じることがほぼないです。

わこ
わこ
無職なのにね(笑)

そういえば、教員として働いているときはどうだったかあー?と思い出していたのですが。

あの頃は、常に「お金が足りない!」と不満タラタラでした(笑)

今より断然収入があったのに。

お金がない、足りない、もっと必要だと、常に不足感を感じていました。

不足感と同時に、お金が減っていく危機感もあったと思う。

この違いって、何なのかなあ?とぼんやり考えてみたので、記事として記録したいと思います。

事務職員Mさんの何気ない言葉

私にはなんとなく忘れられない言葉があって。

36歳の時に働いていた学校で、仲の良い事務職員Mさんがいたんですんね。

Mさんはいつも

学校の先生は、大金を当たり前に手にできるから、浪費が麻痺している。」

と口癖のように言っていました。

Mさんは倹約家で、給食がない出勤の時はちゃんとお弁当を作り、出前のお弁当を絶対買ったりしませんでした。

そんなMさんは、とても人付き合いがよくて、みんなからも慕われていましたが、

歓送迎会や運動会の打ち上げには、一度も参加しませんでした

理由を聞いたことがあるのですが、

学校の先生たちの金銭感覚に、庶民があわせていたら破綻する。」

と言われたことがありました。

教員の飲み会なんて、一回が5000円なんてざらです。

(結構良いところで会席料理とか食べるので、高いんですよね)

私も現職の時は、その5000円が高いとは思わなかったし、簡単に払えるぐらいのお給料をもらっていたし。

やはり、教員独特の金銭感覚だったのでしょうね。

無職となった今は、その5000円は「高っっ!!」と思います(笑)

そして、Mさんの言葉を時々思い出しては、

お給料の金額だけみたら、教員は十分もらえていたのだなあ。

としみじみと感じるのです。

教員が「お金が足りない」と感じてしまう理由

お給料の金額だけみたら、十分もらえている方のはずなのに。

なぜあの頃の私は、お金の不足感・危機感を感じていたのでしょう?

それはやはり、

  1. 教員の労働にたいして、お給料が割に合わない
  2. ストレスで、ついつい浪費に走ってしまう

からだと個人的には思います。

①教員の労働に対して、お給料が割に合わない

一般的にみると、生活に困らないくらいの金額をもらえている教員。

でも、その実務はとても過酷で、オーバーワークと言えます。

十分に休憩も取れず、残業代もなく。

朝から夜までずっと働いていることを考えると、いただくお給料って

「それくらいもらって当然!むしろ足りないくらいだ!」

と感じます。

それほど、教員の不満ってたまっていると思うんですよね。

②ストレスで、ついつい浪費に走ってしまう

私も現職の時そうだったのですが。

むしゃくしゃして、ついついお金を使ってしまうんですよね。

まあ、浪費できるだけのお金があったということなんですけどね(笑)

形の残るものにお金を使うというより、どちらかというと外食代とか飲み代とか、消費してしまうものに散財していた感じです。

なので、自分が浪費していることに気づきにくいんです。

教員ってグルメな人も多いし、先輩の先生なんか自分へのご褒美と言って、ランチに8000円のフルコース食べてましたもんね。

やっぱりお金を使うことで、一種のストレス発散になっていたことは確かです。

だから、ますますお金が足りないという不足感を感じてしまうのでしょう。

もちろん、働いていると大なり小なり誰でも出費は多くなりますよね。

でも、それ以上に必要じゃないものにも出費することが多かった気がするのです。

身の丈にあった生活は、お金に依存しない

私は今、無職で、収入がありません。

金額的に言えば、教員の時とは比べものにならない生活の質です。

でも、現職の時よりお金に満たされています。

それは、今は身の丈に合った生活をしているし、何よりストレスが少ないんだと思います。

必要な物だけに囲まれて生活をしていて、お金に依存していません

そりゃあ、お金はあればあるほど超したことはないけど。

お金がすべてとは思わないし、最低限のお金だけでも十分満足が得られることを退職して知りました。

この感覚は、もしかしたら仕事を辞めてみないと分からない感覚かもしれませんね。

無いなら無いなりに生活できる。

無いなら物欲も減る。

無いなら必要な物にしか出費しない。

お金って、持っていればいるほど「もっともっと」となるものかもしれないですね。

人ぞれぞれに生活環境は違ってて。

子育て、家のローン、介護・・・・など、お金はどの場面でも必要だけど。

見直してみると、結構浪費している部分があるのかもですよ。

わこ
わこ
以上、わこでした。

お金とは上手に付き合おう。