教員

これも管理職の仕事らしい。上司2人が突然家に来ておびえた話

わこ
わこ
お疲れ様です。

元小学校教員のわこです。

この前、あるブログを読んでいたら、

「上司は家までは追いかけて来ないよ。

だから、安心して仕事休もう!」

と書いてありました。

体調が悪いときや精神的に参っているとき、そんな時に仕事を休むことは私も賛成です。

病気休暇でも休職でもいいから取得して、心と体を積極的に休めましょう。

・・・ただ、時と場合によっては

上司は「本当に」家まで追いかけてくるよ!

って話を今回はしたいと思います(笑)

この話は、実際にあった私の経験談です。

ドラマか?と思うくらいびっくりした出来事で、退職した今でもたまに夢に見るくらいです。(トラウマなのかな?)

現在仕事を休んでいる方も、これから休もうとしている方も、世の中にはこんなことがあるんだと参考にしていただければと思います。

わこ
わこ
こわかったよ~

校長と教頭が突然インターホンに現れた!

あれは忘れもしない、休職1年目の終わりの出来事です。

私は当時、「両耳の突発性難聴」「うつ病」の診断を受け、一人暮らしのアパートで療養していました。

私が休職をしたきっかけは、元々はある日突然耳が聞こえなくなったことにあります。

おかげさまで今はもう回復していますが、そのときはストレス性の難聴になっていました。

耳が聞こえないと授業ができないので、必然的に仕事を休まねばならず、来る日も来る日もベッドの中で泥のように寝ていました。

上司や同僚と電話をすることもできず、職場とのやりとりは筆談(メールや手紙)で行っていました。

さて、休職して1年経ったある日、私はいつものように布団を頭からかぶって寝ていたんですね。

午前11時ごろだったでしょうか、携帯電話に一通のメールが届きました。

そのメールは校長からで、なんと

「今、わこ先生宅の玄関の前にいます。開けてください。」

と書いてあるじゃありませんか。

わこ
わこ
えっ、家の前?こわ!

なんで急に?何しに来たの?

私はすっごく動揺して、しばらくベッドの中から出られませんでした。

上司が突然家に来るなんて初めてのことです。

動揺というより、緊張・恐怖に近いものがありました。

頭の中で「どうしよう」とぐるぐる悩み考えたのですが・・・。

とりあえず本当に上司が玄関の前にいるのか確かめることにしました(笑)

わこ
わこ
ほんとにいるのかな?

足音を立てないようにおそるおそる廊下まで行って、こそーっとインターホンをのぞいてみました。

すると、校長だけでなくなんと教頭まで一緒にいるではありませんか!(えーっ。こわ。)

スーツを着た二人は深刻な顔をして、何やらぶつぶつと話し込んでいます。

私はますます恐怖心でいっぱいになり、校長のメールに返事をしませんでした。

そのまま居留守をつかって無視し、そろりそろりとベッドに戻ったというわけです。

わこ
わこ
一人暮らしの部下女性の家に、

男性2人で突然やってくるなんて。

ちょっと考えただけでも怖いですよね。

ましてや私は休職中の身。

寝込んでいることは容易に想像できます。

連絡なしで突然家に来られるのがこんなに怖いなんて、そのとき初めて思ったのでした。

校長と教頭が母の職場に突撃した!

私と連絡がつかなかった校長と教頭は、次は何をしたと思いますか?

なんと、そのまま母の職場へ行ったそうです

親の職場へ行くなんて、ちょっとやりすぎですよね。

母も、娘の上司が突然仕事中に来るもんだから、なにごと?と腰を抜かしたそうです。

しかも、前もって来訪することを知らせていたのならまだしも、突撃ですからね。

私が犯罪か何かをしでかしたのかと、一瞬母の頭をよぎったそうですよ(笑)

母が校長に「どんなご用件でしょうか」と尋ねると、

「わこ先生が本当に家にいるのか確かめたいです。」

と答えたそうです。

直接安否確認するのも管理職の仕事らしい

校長は次のことを確認したかったみたいで・・・。

  • 私は本当に耳が聞こえないのか。会話はできないのか。
  • アパートで寝ているのは本当なのか。

つまり「わこは本当に生きていて自宅療養をしているのか」を疑われたみたいです。

私はそれまでも聞こえないなりにちゃんと筆談で自分の様子を連絡していました。

もちろん、病院の診断書も提出しています。

しかし校長にしてみたら、

1年近く部下(私)と話をしていないため、安否確認を直接する必要があった

とのことでした。

わこ
わこ
確かに、メールや手紙は本人じゃなくてもできますものね。

事前連絡なしの突然の来訪でしたが、それもちゃんと意味があったようです。

それは、万が一私が「犯罪」や「虐待」に巻き込まれていた場合を想定して、前もって来訪を知らせず正しい居場所を確認したかったとのことでした。

だから、インターホン前で校長と教頭はあんなに深刻な顔していたのね・・と腑に落ちました。

私が居留守をしたせいで、どうやらアパートにいないと思い込み、居場所を心配していたのでしょうね。

怖かったけど心配してくださることはありがたい

連絡なしの突然の上司来訪。

それは、家にいる部下側からするとぎょっとするような驚く出来事でした。

でも、上司としてみたら管理職として把握しておくべきことの一つだったのかもしれません。

私は休職している身だったので、

わこ
わこ
わざわざ家にまで来なくていいのに!

と最初は忌々しく思っていました。

上司は上司のやるべき仕事をしているだけで、部下の居場所確認は大事な仕事の一つなんですよね。

今でこそ、やっとそれが理解できるようになりました。

「上司は家までは追いかけて来ないよ。」

と思っている皆さん。

時と場合によっては

上司は「本当に」家まで追いかけてきます!(笑)

そして、それは上司側の仕事の一つだと覚えておくといいですね。

今回は、私のおっかなびっくりの体験談をお届けしました。

わこ
わこ
以上、わこでした。

人生いろいろあるよね。