教員

【40代で早期退職した私】元教員の肩書きは退職後の方が役に立った

わこ
わこ
お疲れ様です。

元小学校教員のわこです。

私は公立小学校の教員として、20年在職しました。

多忙のあまり心身共に体調を崩し、40代前半で早期退職した経験があります。

さて、今日は「肩書き」についてのお話です。

日本では、他者とのコミュニケーションで、

「お仕事は何をされているんですか?」

と聞くのは、わりと定番ですよね。

みなさんにも、何かしらの肩書きがきっとおありでしょう。

「会社員」「社長」「パート」「専業主婦」など・・・。

でも、退職した私には、なんの肩書きもありません

独身なので「主婦」でもないし。

わこ
わこ
強いて言えば、「無職」かな(笑)

たまに、ハンドメイドの作品をマルシェに出品したりしているけど・・・。

でも、それは本業ではないし。うーん。

自分を表すぴったりの言葉がないんですよね~(汗)

ところが、「元公務員」「元教員」という肩書きの方が、ずいぶんと役に立ったことがあります。

今回は、そんな意外な経験をシェアしたいと思います。

わこ
わこ
肩書きって助かるんだね~

「元教員」は信用度が高い

私はもう退職しているので、「現役教員」ではないのですが。

元教員」というだけで、大きな信用になるということが分かりました。

その事例をいくつか挙げてみますね。

①「元教員」には子育ての相談がしやすい

退職後に、周りのお母さん方から育児の相談を受けることが増えました。

多分、現役の教員に相談するのはハードルが高いのでしょうね。

退職した私は、

「ちょっと聞いてもらえますか?」

と声をかけられることが多くなりました。

これは、私の「小学校で教員を20年していた」という経験を買ってくださっているからだと思います。

それに、今は私は一般人なので、相談の敷居も低いです。

担任の先生への愚痴なども、たまに聞くことがあります(笑)

元教員」という肩書きは、

教育に対する知識も十分にあり、なおかつ、今は現場を離れている人だから相談しやすい

というメリットとなりました。

②「元教員」は一般的教養があると見なされる

私は退職後すぐに、いくつかボランティアをしました。

ボランティアセンターで受付をしたときに、面接があったのですが。

そこで私の「元教員」という肩書きが役に立ちました。

最初は、「今は無職です」と言ったとたん、いぶかしげな顔をされたのですが(笑)

「どんな職務経験をお持ちですか?」

と聞かれたときに、これまでの仕事について話をしました。

すると、態度が一転!(笑)

先生をしていたという経験で、すごく私への信用度が上がりました

そのおかげで、次のようなボランティアを任せられたのです。

  • 日本在住の外国人の方へ、日本語を教える
  • 子どもたちへ、紙芝居の読み聞かせをする
  • 日本の歴史を伝える講師として招かれる

他人に「私という人間」を知ってもらうのは、時間がかかります。

でも、「元教員」という肩書きがあったおかげで、

この人には、このジャンル(教育系)の内容が任せられるな

ある程度の一般教養や常識がある人なんだろうな

と思ってもらえたようです。

③再就職に有利になる

これは、ハローワーク(職業安定所)の方から聞いた話です。

ちまたでは、教員の再就職は厳しいと言われているそうですが。

実際はそこまでひどくはないそうです。

というのも、

  • 公務員として働いていた経験を買われる
  • 教員としての勤務年数を買われる

など、信用度がわりと高いのだそうです。

まあ、再就職する職種によっては、「元教員」のキャリアが全く役に立たないのかもしれませんが。

一般的な会社では、教員として勤めていた経験を好意的に見てくださるのだそうですよ。

経験が退職後に役に立つ

仕事を辞めてまで、なお「わこ先生」と言われることが嫌だったけど。

こうやって、今までやってきたことの経験が退職後に役に立つってあるんですね。

そう考えると、「元公務員」「元教員」であることに、少しの自己肯定感を持つようになりました。

「肩書き」って、息苦しいだけのものではない。

時には、「自分を伝える名刺がわり」になるし、

信用」を表わすものになる。

そんなことを学んだ私でした。

自分の過去も、経験も、愛して包み込める人になりたいな。

わこ
わこ
以上、わこでした。

過去の職歴は宝物。