元小学校教員のわこです。
私は在職20年目の節目で、休職からそのまま退職しました。
一般的な退職は年度末の3月ですが、私は違います。
休職の期限がきれると同時に辞めたので、11月30日が私の退職日です。
年度末の退職なら、終礼で挨拶をして花束をもらって、みんなからいろんな声をかけてもらって涙ながらに退職しますよね。
私は休職したまま退職したので、職場の誰とも会ってないし、職場にも行っていません。
なので、いわゆる退職祝いという華やかなものはいただいていません。
でも、「これからの門出に」「新しい道を頑張って」という応援の意味を込めたお餞別を、ごく限られた人がくださいました。
ほんとありがたかったし、感謝の気持ちでいっぱいです。
この記事では、実際に私がもらって嬉しかったお餞別を、率直にご紹介しようと思います。
あくまで個人的な意見ですが、誰かを送り出す立場の方の参考になれば嬉しいです。
【退職祝い・お餞別】実際にもらって嬉しかったもの
ブリザーブドフラワー

やっぱりお花は素直に嬉しい物です!
そんなにお花ばっかりたくさんもらってもねえ・・・と最初は思うんですけど(笑)
いざいただいたら、悲しみを癒やしてくれるというか、心を明るくしてくれます。
お花の色の力ってすごいんですよね。
退職で少なからず後ろ向きな気持ちがあっても、お花を見てると頑張らなきゃなという気持ちになります。
贈る方もお花は選びやすいと思いますしね。
私は生花の花束ではなく、ブリザーブドフラワーをいただきました。
水やりをしなくて良いし、管理も楽な上にお花はきれいです。
図書券
図書券は、上司や先輩にいただきました。
男女を問わないので、贈る方もプレゼントしやすいかと思います。
自分の好きな本を好きな時に選んで購入できる点が良いですよね。
私は次の仕事を決めるときがきたら、勉強するための書籍代として使おうと考えています。
ギフト券

これが正直一番助かります!(笑)
新天地や新環境で必要なものをそろえるって、結構お金がかかります。
ギフト券は本人が好きなように使うことができるし、贈る方もそんなに悩まずに済むから、贈り物としては最適だと思いますね。
ギフト券は電子タイプもあるのですが、退職祝いは手渡しする場合がほとんどだと思うので、封筒入りが見栄えがよくおすすめです。
Amazonギフト券(封筒タイプ) – スタンダード(金額自由設定)
文房具・筆記用具
文房具も贈り物としては王道ですよね。
まあ好みが人ぞれぞれという難点はありますが、文房具は日常で使う物なのでもらっても損しません。
強いて言えば、自分では買わないような少し高価なボールペンや便せんなどがいいでしょう。
私はのりやテープ、便せんセットをいただきました。
【退職祝い・お餞別】もらったらちょっと困る物
頂き物にケチをつけるのは気が引けますが、あえて言うなら「名前入りの記念品」でしょうか。
定年退職の方や功労者には、記念に残る名前入りは素敵でしょうが・・・。
自己都合の中途退職者が名前入りの物をもらうのはちょっと気が引けます。
中途退職者って、何か事情があって辞める人や、転職や起業など新しい道に進む人なんですよね。
元の職場の名前、自分の名前が入っている記念品は、やはり荷が重いかもですね。
(もちろん気持ちは十分ありがたいですけどね!)
心のこもった物はなんだって嬉しいよね
あくまでも私目線で希望を語ってきましたが、結局は頂き物ってなんでも嬉しいものです。
「相手の気持ちが見える贈り物」なら何だって感動します。
欲を言えばあれがいいこれがいいってなりますけど、結局は気持ちがこもっていれば十分です。
みなさんが素敵な贈り物ができますように。
以上、わこでした。
気持ち込めていこう