教員

【退職を考えている休職中の先生へ】休職期間3年取って退職しよう

わこ
わこ
タイトルだけ見ると、まるで「みんなで辞めよう!」「お休みは全部もらおう!」と推し進めているみたいですね(笑)

退職推進派というわけではなく、ここではあくまでも「退職の時期」にテーマを絞りました。

私は実際に、休職の最大期間3年をすべてもらい、そのまま退職しています

ここでは、その体験を元に、退職を考えている教員はなぜ休職を最大期間もらって退職した方がいいのかをお話しします。

私の体験談

私は、公立小学校の教員として20年間在職しました。

でも、実際の現場勤務歴としては17年弱ほどになります。

30代の後半に心身の調子を崩して、病気休暇を取りました。

病気休暇が終わっても体調が回復しなかったので、そのまま休職を取ることになりました。

教員の休職期間は、最大で3年与えられています。

実は休職期間中、「私はこのまま退職するだろうな」とすでに気持ちは固まっていました。

でも人の気持ちは変化するものなので、期限が来るまで様子を見ることにしました。

休職期限が近づくと、職場から「復職しますか?退職しますか?」と声かけがあります。

3年経って、結局退職の気持ちが変わらなかったので、私の場合は復職せずにそのまま退職するに至りました。

なぜ休職を3年取るといいの?

私が思うに、メリットとしては以下のことがあげられます。

  • 本当の意味でやっと休める
  • 大きな決断はじっくり決めればいい
  • 休職中も手当金が出る

一つずつ詳しく書いていきますね。

本当の意味でやっと休める

公務員の福利厚生は、すばらしいものです。

有給休暇や病気休暇、産休など、さまざまな権利がきちんと与えられています。

でも、実際はお休みを取らない教員がとても多いです。取ったとしてもほんの少し。

大きな理由は、「仕事が忙しいから休んでいられない」「休むと申し訳ない」がほとんどでしょう。

学校の先生は、基本的に真面目で、我慢強い人が大多数です。

たとえお休みを取っても、その間もお金をもらえるので、「なんだか働いていないのに悪いな」と早々に復帰する人が多いのです。

それに、休み中も仕事のこと考えたり焦ったりして、心から休んだ気がしません。

病気休暇は基本90日(自治体によっては180日)ですが、休職は3年あるので、時間がたっぷりあります。

その時間を、心や体の静養にゆっくりあてることができます。

大きな決断はじっくり決めればいい

退職というのは、大きな決断です。

休職しているとき(体調の悪いとき)に、安易に大きな決断をすることはおすすめしません。

きっと努力して憧れて、やっとついたこの教員という仕事。

肩書きも安定も捨てがたい。

そうそう簡単に辞められる人は少ないと思います。

わこ
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「焦って決断を急がない」

そういう意味で、私は休職期間をすべて使って、ゆっくり考えていいものだと伝えたいです。

休職中も手当金が出る

これが、正直一番助けられました。

休みながらもお金をいただけたということは、不安を一つ減らすことができました。

生活の質をあまり変えずにすむので、心身を休めることに専念できます。

休職を3年取るデメリットは?

私自身は3年休職して良かったと思う立場なので、あまりデメリットは感じないのですが、強いて言えば以下のことです。

  • 周りからの視線や評判が気になる
  • 現場から離れている期間が長いと焦る
  • 安定した給料やボーナスが入らない
わこ
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休職期間はボーナスが出ないので、お金の面を重要視している人は、休職は少し痛手かもしれません。

まとめ:退職を考えるなら休職期間は3年取ろう

退職を決断するまでは、誰でも悩み苦しみ、迷います。

自分の生き方を選ぶには、ある程度の時間が必要です。

もし、今あなたが休職中であるなら、まずは心と体の回復にしっかり専念しましょう。

そして、心身が整ってから、今後の人生を考えていきましょう。

そのためには、せっかく与えられた休職は、堂々と3年もらっていいと思います。

その時間は自分の道を選ぶために大事に使いましょうね。

わこ
わこ
以上、わこでした。

人生は一度きり。