私は、文房具愛好家なのですが、なかでも手帳は日常の必須アイテム。
日々の予定管理はもちろん、体調やお天気、ちょっとした出来事をメモする、大事な相棒です。
手帳はここ数年、「ほぼ日手帳」を使っています。
でも、毎日手帳を開くのがなかなか続かなくて、書くのがちょっと面倒になっていました。
そこで、2021年の手帳は、ほぼ日手帳定番「オリジナル」から「day-free」(デイフリー)に替えました!
さっそく届いたので、感想をレビューします。
ほぼ日手帳とは?

エッセイストの糸井重里さんが発案・監修され、「ほぼ日イトイ新聞」から発行されている手帳です。
1日1ページ記録するのが定番で、文字に限らず絵、写真、シールなどを使って、好きなようにカスタマイズできます。
その自由さが好評で、世界各国にも愛用者が多いことで知られているのです。
紙質や罫線には、随所に質の高いこだわりやユーモアが見られます。
また、手帳とあわせて人気なのが、手帳カバー。種類も豊富で、毎年さまざまなデザインが発売されています。

お気に入りのカバーを使うことで、愛着がわくし、何より自分の個性を出すことができます。
なぜday-freeに買い換えたの?
1日1ページが続かなかったから
1日1ページってことは、毎日手帳を開くということ。
手帳をちょっとしたメモ代わりにしたい私には、その習慣は身につきませんでした(笑)
日記として使う人に向いているのかもですね。
1ページも何を書いて埋めていいのかわからない
自由に使っていいですよーがコンセプトのほぼ日手帳。
でも、その自由さがなんとなくプレッシャー?になりまして、書くことが負担に感じる時がありました。
↓こんな感じで、空欄があちこちに(笑)

1ページって結構広いんですよね。思ったよりも。
使い始めの頃は、はりきってあれこれ書いてみたりするのですが、毎日そんなにネタになるような出来事はありません。
特にエピソードがなくても、何気ない日常を記録するのが本来の使い方なのでしょうが、
私にはなかなか書くことが思いつきませんでした。
空欄のページがあると、気になるし謎の罪悪感がある。
これは、手帳愛好家のみなさんあるあるだと思います。
さぼって書かないページがあると、すごく落ち込むんですよね。
基本的に、手帳を愛用する人ってマメな人だと思うので、空欄のページが増えると一気にモチベーションが下がります。
day-freeの良いところ4つ
私が思うday-freenの良いところは、以下の点です。
- 1日1ページのしばりがない!
- 薄さが約半分
- 180度フラットに開く
- 「パラパラ漫画」や「秘密の縦ライン」がある
1日1ページのしばりがない!

↑このように、day-freeのページは、日付が指定されていません。
いわゆるフリースペースです。
1日1ページ書かなきゃ!と、プレッシャーを感じなくてすみます。

↑手帳の冒頭には、月間カレンダーがあるので、日付が必要なメモはここに書くことができます。
薄さが約半分


↑左が定番の「オリジナル」で、右が「day-free」です。
薄さが約半分なので、軽くて持ち運びに便利です。
180度フラットに開く
とじ具がないので、手帳を開いても凹凸がありません。
どのページを開いても、180度水平に開きます。
「パラパラ漫画」や「秘密の縦ライン」がある
これは、購入した人がわかる特典です。だって秘密だからね(笑)
気になる方は、ぜひこの手帳をお手に取ってみてください。
まとめ:しばりがなく気楽に続けられそう!
必要な時に必要なことだけメモしたい私には、day-freeの手帳はぴったりです。
2021年は、ほぼ日手帳が続けられそう!
楽しいことをたくさん書き記せるように、人生のお供にしたい手帳です。
ゆるゆる使おう。